会社案内
サクラへのこだわり
明治中期、兵庫県川辺郡多田村(現在の川西市東多田)の多田神社の近くに植樹園がありました。植樹園は、多田郷出身の小説家上司小剣(1874〜1947)氏より由緒ある多田神社の桜にあやかってさくら園と命名されました。
このさくら園が西村右三郎と西村小三郎(※1)両氏が共同経営を行っていた植樹園です。

昭和24年 サクラの前社であるさくら商運設立の際さくら園の「さくら」を取り発足いたしました。

サクラという社名は桜に纏わるこれまでの歴史、時代の変化にも柔軟に対応する流動性来たるこの先の未来に向かっての限りない発展と永遠のみずみずしさを失わない活力を託し、昭和62年 株式会社サクラ設立となりました。
サクラは大きく成長し続けます。

(※1)西村小三郎:株式会社さくらコーポ及び株式会社サクラ初代会長であり故西村一夫氏御尊父


会社ロゴ
平成23年11月1日の株式会社サクラの設立30周年を記念した記念事業の一つとして、従来の社章をリニューアルいたしました。

マークコンセプト

右方向・左方向のいずれにも伸びていく企業の活動と発展性をサクラの頭文字「S」のモチーフで表現するとともに、桜の花びらの造形性の中に明確な力強さをも合わせてイメージしています。

新社章デザイン

ロゴマークに輪を加えることによりサクラグループを表現しました。
サクラグループ=「輪」をモチーフとして取り入れ、サクラグループが揃いひとつの輪( 企業) を作っているというイメージです。
一つ一つの会社が重なり合ってサクラグループであるところから、重なるように配列し少し凹凸のあるデザインを取り入れ、サクラという会社のグループ感を表現しました。
さらに
・より飛躍し、さらには世界へと大きな輪が常に成長し続けていくイメージ
・3つの重なりが輪を結んでいる様子は当社の経営基本理念である下記3 つを表現しています。

① For The Customer 顧客のために
② Creative         創造的であること
③ Friendship       そして友好な関係を築く


このような思いを併せ新社章のデザインとなりました。

社歌

社歌

当社のイメージキャラクターについて
当社のイメージキャラクターの由来・その特徴については、以下のとおりです。
各キャラクターの頭文字を繋げると「サクラ」となります。
サプリ: 主に営業担当。フレンドリーな印象で親しみやすいキャラクターをイメージ。愛らしいルックスのアライグマを図案化。顧客の求めるサービスを迅速に提供する事で、仕事上のサプリメント的な働きをするイメージしたキャラクターで、「サプリメント」からネーミングを採りました。性格は明るく仕事は実直。
クマどん:サクラの実働部隊。運輸・施工・現場作業に特化したキャラクターをイメージ。パワフルで頼れる存在をツキノワグマで図案化 。常に安全で効率の良い作業を心掛け、最新の技術を取り入れ 技術革新にも余念が無い。気は優しくて力持ち。質実剛健で頼れるヤツ。
ラサール: 経営担当。明晰な頭脳を持ち、世界のあらゆる動きも見逃さないその眼差しは、時間さえも超越し未来をも見据えている。高い視点から世界を見渡すため、ガチョウ(本人は白鳥だと主張している)を図案化。「ラサール」と言うネーミングは某エリート校から拝借。"La salle" のサール(salle)はフランス語で「教室」を意味し、社員全体で考え行動し全員参加の経営を目指している。